ｅｃｒｕ-natural life

「自家用機で、スペインまでちょっと行ってきました。」

一度でいいから言ってみたい・・・。
パリス・ヒルトンぶって・・・。




　

息子ほどある大きなかぼちゃがお出迎え。
緑が豊かなエントランスを抜けて２階の部屋へ。
ドアの色が外国気分。
吊り橋もありました。

行ってきたのは、伊江島にある“沖縄のサクラダファミリア”
ｃａｓａ　ＶＩＥＮＴＯ
素泊まり1人1泊￥3,000！

夜１２時頃より、流れ星がすごいという特別な日だったというのに
眠気に負けて気付くと夢の中。

でも、星は近くてキラキラしていました。



部屋やエントランスからはすぐ目の前に伊江島たっちゅー
翌朝、この景色を望みながら朝食をとりました。


息子の保育園が夏休み。
どこでもいい、とにかくどこかへと決めた1泊2日の旅。

伊江島は、小学校の修学旅行以来。

夕方、ひと泳ぎして夜ごはんは行きあたりばったり
女将さん1人で切り盛りする『友小』へ。

いろいろ食べたけど
伊江島牛刺し、美味しかったな。

息子用に頼んだ‘ぜんざい’はこれだけ食べにフェリーに乗る価値あり！
豆も、上に掛けられた自家製黒糖シロップも全て伊江島産！
体にも良さそうで忘れられない味となりました。

「ごちそうさまでした～」と帰る私たちに
「これ、持って行ってね。車？でしょ。
油で一度炒めて、市販のマーボー豆腐の素で合わせても最高だよ」
と女将さんが持たせてくれた大きなモーイ４つ。

イチャリバチョーデー。

帰宅するまで車の後ろのほうでゴロンゴロンと転がっていました。


朝１０時。
特に観光もせず、フェリーで３０分。
また本部港へ。

今回は車も持って行ったので
往復　　￥5,700（車運送賃・大人1人含む）
大人1人￥1,330
２歳の息子　無料

合計￥7,030



港から向かった先はちゅら海水族館。

それからＶｉｎｔａｇｅ　ＹａｒｄにてＣａｆｅ　ｔｉｍｅ。

そしてノボリにつられ、昼食も行きあたりばったり。

特上車エビ天丼￥1,600　フツーでした。



初日に古宇利島（道の駅）で食べた旬のウニ丼の方が美味しかったかも。
ウニはプリプリ甘いのに米がイマイチ。ちょっと残念～・・・。
ウニ、今月末までとか。名護の駅でも売っていました。




前から行ってみたかった本部の雑貨屋さん「カタチ」。

期待通りの素敵なお店。
丁寧な暮らしがしたくなるモノがいっぱい。
ブログでみて気になっていた番茶も、連れて帰ってきました。


旅はまだ続き、北上。
次に向かった先は源河川。


冷たい川の水もなんのその。
息子は川デビューで大はしゃぎ。
帰らない、と言って困りました。


奥の方で遊んでいるのは名護高校生。
帰り際、ビーチボールと浮輪を息子にどうぞと頂きました。

またまた

イチャリバチョーデー。



いろんなところで心がホッコリ。

県外や国外もいいけど県内のプチ旅行もなかなか捨てがたい。

『～旅の出会いが人を創る～』
今回泊った宿の部屋に飾られていた色紙。
おそらく宿泊客から贈られたもの。


息子には、できるだけ多くの旅をさせよう。


帰路、名護の駅でかまぼこやてんぷらを買って
車の中で食べる‘小さなシアワセ’

パリス・ヒルトンにはきっとこのかまぼこの美味しさは解らない・・・。

そりゃお金は欲しいけど
やっぱり、フツーが1番。

忘れられない夏の１ページとなりました。