ｅｃｒｕ-natural life

私がお店を始めてからここ最近、息子は
「おっぱい、おっぱい、おっぱぁい！！！」と
昼間の会えなかった時間を埋めようとしているのか
前にもまして立派な“おっぱい星人”に・・・。
だから姉や母からは「早くおっぱい離したら？？？」なんて
しょっちゅう言われています。

育児についてはいろ～んな見解があるかと思いますが、
できれば私は息子の成長をのんびり見守りながら
『断乳』ではなく『卒乳』にしたいな、と思っています。
絶対とかではなく、なんとなくそうしてみようかなぁと。

産まれてからずっとこれまでおっぱいとミルクの混合で育ててきました。
現在、息子は１歳５ヶ月と５日ほど。
卒乳の兆しはまったくなく、返っておっぱいへの執着は高まるばかりで
ほんとに自分から離れていってくれるのか半信半疑ではありますが・・・。

こちら、産後すぐの頃、著者の出るＴＶ番組をみて次の日すぐ、
ａｍａｚｏｎで取り寄せた２冊。タイトルにも惹かれて・・・。


このキレイナ方が著者の大葉ナナコさん。バースコーディネーターとしていろいろご活躍のよう。

なんと、この本の2006年発刊当時で18歳から4歳までの2男3女の母！
キレイすぎ、ですよね。

この本の中に、“ＷＨＯは、母乳は長くあげたほうが女性に多い乳がんや骨粗しょう症にかかりにくく、
２歳かそれ以上、子どもが欲しがるときに欲しがるだけあげましょうと提言しています”と書かれています。

子どもが精神的に落ち着けるだけじゃなく、ママにとってもいいなんて目からウロコです。

大葉さんの上の３人のお子さんはそろって１歳半でおっぱいを卒業し、３女と次男は２歳半
までおっぱいを飲んでいたそう。

十人十色。

ヨガでお世話になっている先生のお子さんは、
確か２歳ちょっとぐらいの時に
「おっぱぁい！！！・・・じゃないよね～」なんて言ったのだとか。
子どもは子どもなりに、成長しなきゃ、と思ってるのかな。
なんて愛らしい。この話を聞いたとき、心がとてもホッコリしました♪

息子が
「おっぱぁい！！！じゃないよねぇ」と言ってくれる日はやってくるのかな。

待ち望んでるはずなのに、やってきた時は私の方が寂しかったりして。

本はお店の引き出しの奥の方にしまってありますので、パラパラとめくってみたい方は
どうぞお声をかけてくださいね♪