東京~長野の旅。

いちじく

2012年02月17日 18:08

SHOPのブログ更新もままならず(汗)
こちらのプライベートブログは
去年の夏から更新が滞っていました。

久々の更新です。


2月9日(木)~14日(火)
東京へ仕事ついで、長野まで足をのばして来ました。
息子もオットも一緒の5泊6日。




9日(木)・10日(金)は移動が便利な
こちらのホテルへ宿泊。


朝食を3人で済ませ、私は展示会へ。
オットは息子を連れてお台場界隈を散策していた様子。




仕事2日目が終了して、
夜ごはんも兼ねて向かった先はこちら。
一昔にぎわった?大江戸温泉物語

あまり期待していなかっただけに結構満足でした。
子連れには特におすすめかも。
かなり時間をつぶせます。

温泉入って、ビール飲んで
また温泉に入って、
ごはんを食べて、屋外にある足湯へ。

土日除く平日6時以降の入店なら割安に。
ちょうど時間的にグッドタイミングでした。
21時30頃まで過ごし、電車で2駅だったかな?ホテルへ戻りました。

旅3日目。
新幹線で長野松本へ。
移動を調べるのにいつも利用しているサイトはこちらかなり便利でおススメです。


松本駅へ降りたったら、徒歩5分程のホテルへ荷物へ預け
昼食がてらぶらぶら。
行き当たりばったり入ったのはこちら。
味わいのある縄手通りというところにある「そば屋」さん。名店?なのかな?



席につくやいなや、息子は店中に響く大きな声で
「おきなわそば、ひとぉつ!!!!」
・・・・・。

「ここにはこのおそばしかない、ここは長野です」と伝えると
ぱくぱくと美味しそうに蕎麦をすすっていました。

それから、メジャーな「松本城」も近かったので向かってみました。


寒い。とにかく寒い。
うちなーんちゅにはかなり答える寒さです。

「ホテルへ帰ろう、凍ってしまう」
・・・・・

観光終了。

安宿だけど、温泉もあるホテルへすぐに引き返しました。
冷えた体をじっくり温め、少し休んだら夜ごはんの時間。

フロントで、
「地元の人がよく行く人気のお店」を教えてもらい向かうものの
2か所ともあいにくの満席。

そこで入ったのはこちら。
またまた満席。
諦めて帰ろうとした時、1組のお客がお会計へ。
ホッ・・・。
しかも子連れにありがたい個室!ラッキー。

さらに、頼むもの頼むものどれも美味しく、アタリでした。


旅4日目は野沢温泉へ。

朝早く松本を出発。
経由地長野駅まではローカル線で行くことに。
部活へ向かう中学生たちがお弁当を広げていたり
ローカル線の雰囲気たっぷり。

着いたら高速バスにするつもりでしたが
予定変更。
またローカル線(飯山線)に乗りこみました。






電車が進みにつれ、雪景色がどんどん広がります。


途中、姨捨(おばすて)駅に停車。
停車時間が5分程あったので降り立ってみました。

なるほどなるほど。
昔話に出てくる話はここ信濃の物語、だったのか・・・。



しばらくすると最終の「戸狩野沢温泉駅」到着。
そこからさらにバスに乗り込み20分。

着いた宿はこちら
夕食の信州牛は確かに美味しかったけど
また行きたい、とは残念ながら
・・・・・。



時間的にスキー場へ行くのは厳しいこともあり
スキーウェアをレンタルして宿周辺で雪遊び。

「息子に、本物の雪をみせる」
オットの、今回の旅一番の目的は無事達成。
2番目の目的であるスノーボードは次へお預けとなりました。


翌朝、旅5日目。
この日は軽井沢を目指します。

またローカル線にて経由地、長野駅へ。

夜中から咳が出始めていた息子。
心配していたとおり、電車ではちょっと元気なし。
横にさせ、抱っこして休眠。

しばらくして咳き込み、ちょっと吐いてしまい、
オットも私も大慌て。

その光景をみていたらしき向かい側に坐る30代くらいの男性が
鞄の中から1斤袋を2枚、とっさに差し出してくれました。

着替えもさせて、落ち着いた頃に改めてお礼を伝えようとしても
あまりこちらをみてくれない。とてもシャイな雰囲気の方。

でも最後まで気にしてくれていたようで、
降りる間際、小さな声で「お大事に」と声をかけてくれました。

パソコンや仕事の荷物が入ってそうな
カッチリ鞄から、まさか新品の1斤袋が出てくるとは。

「あーとてもいい人。でもなんで1斤袋持ち歩いてるんだろ。」
謎は残ったものの、人の優しさに触れました。



長野駅へ到着。
漢方は常備していましたが、念のため吸入をさせてもらうことに。
駅員さんに、近くの小児科を伺うと電話帳を引っ張り出してきて
「ここが一番近い」と一緒に探してくれました。

事情を説明し、電話予約して行った甲斐あり
診察→吸入→お薬処方。約1時間ほどで終了。

駅へ戻ったら、軽井沢行きの新幹線がちょうど出発の時間。
グッドタイミング。
長野駅から軽井沢までは30分。
空いている、ということで自由席を購入。

着いたホテルは東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢

本来の15時を13時に考慮してもらいチェックイン。


天井が高い開放的なロビー。



ツインの広々とした空間に和室までついた部屋。
その部屋の窓からはこの景色。

吸入をしてお薬も利いてきた様子の息子でしたが
すぐ寝かしつけ、オットと交代で温泉へ。

ここの温泉がなかなかGood。
露天風呂もあって最高。

とてもとても広い温水プールも完備されていて、温泉へとスムーズに
繋がっている導線にこれまた感動。

でも家族3人の水着は今回使わずじまい。


2時間ほど休眠をとった息子は咳も止まり、元気復活。
一緒にまた温泉へ行くと外は雪。
念願の雪見風呂を思う存分満喫。


夜ごはんは外出する予定が外は零下。
息子の体調も気になりホテルにて。

美味しそうなフレンチを気取って頂きたいけれど
息子と一緒はちょっと気がひけて断念。

広い部屋にはコンドミニアムのようなミニキッチン付き。
ポットも電子レンジも完備。

そこで、何でも揃うホテルショップにて、おやきなどを買ってきて食べました。

ここのホテルはぜひ又行きたいな。
夏もきっと良さげ。

主に会員制のホテルのため、宿泊している方はお金持ちそうな方ばかり。
息子と同じくらいの歳の子が
「おばあちゃま~」とおばあちゃんであろう方を呼んでいました。

うちは無理。
まず。
じぃじの前に「え~じぃじっ」と言います(汗)
まるで犬でも呼ぶように。
「え~じゃないでしょ、じぃじでしょ。」と促しても
しばらくするとまた一緒。
あきらかに、手下です。

話がそれましたが
旅はこれにて終了。
長々とお付き合いくださりありがとうございます。


家路についたのは20時。
翌朝、無事に弁当作って登園。
私はお店へ、オットは仕事へ。

またそれぞれの日常の始まりです。

あ~旅したいなー。。。














































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